みんなで作る作品ショー
こんにちは!
今回はチームワークの思い出について書きたいと思います^^
私にとってチームワークの思い出は2つあります。
*大切な思い出なのでかなり長くなりますがご了承ください。汗
まず一つ目は
<高校生の作品ショー>でした^^
家庭科の服飾コースの生徒は高校3年生の文化祭で
今まで勉強してきた知識を生かし
作品を作り自分で着てファッションショーを開きます。
ただ文化祭前に洋裁検定1級の試験があり
ぶっちゃけ言うと文化祭どころではありませんでした。笑
洋裁検定1級はジャケットの制作です。
これがですね、検定は授業中に受けるんです。
手順通り上手く作れて筆記テストもできていれば合格。
なので数回の授業に分けてジャケットを制作していくのですが、
検定以外に必須科目も勉強をしないといけなく
年間の授業時間では足りないので
服飾コースの人は毎日朝早くに登校して放課後も居残りして
必須科目を勉強していました。
それでも大変な毎日、体調を崩す子もいました。
でも休んでると検定は落ちちゃうし単位もとれないんです;;
それなのに風邪をひいたら感染の恐れがあるので
無理に登校すると服飾の先生にめちゃくちゃ怒られるので
体調管理はしっかりしていました。
数日間に分けて受けた検定は無事に合格し、
疲れがたまっていたので休みたくて仕方ありませんでしたが
文化祭のファッションショー、そしてそこで着る衣装の制作もあったので
目まぐるしい毎日が続きました;;
ショーの最後はドレスを着ることが決まっていて、
学校が休みの日も登校して制作に取り組んでいました。
そんな中、心無い行動をする子が出てきて
仲間割れし、不登校になる子もいました。
でも色んな山を一緒に乗り越えてきた仲でもあるので
なんとか説得してまとめることができました。
ファッションショー当日は
多くの来校者に観ていただき無事終えることができました!
服飾コースの子とは今でも連絡を取り合って
一緒に遊んでいます^^
私にとってかけがえのない友達になりました♪
そして2つ目は
<専門学校の作品ショー>です。
私の通っていた専門学校には
・ファッションビジネス科
・スタイリスト科
・デザイン科
・モデル科
がありました。
年に一回開かれる作品ショーは
デザイン科が衣装を作り
モデル科は衣装の美しさを表現し
スタイリスト科とビジネス科は
メイク、フィッター、企画をメインにやっていました。
私は在学中、ファッションショーの企画をやっていました。
音楽の構成、衣装を出す順番、照明など全てを考え提案していました。
放課後毎日のように居残りをして遅くまで会議をしていました。
これも楽しい時間ではなく、デザイン科の生徒が企画担当の先生と対立したり
ピリピリして憂鬱だった記憶しかありません。笑
そして私は体調を崩しました・・・
胃が荒れ、登校中に倒れたり
治ったと思ったらまた胃痛でまともに授業が受けられず
離れたところに座っていたクラスメイトに
「顔色悪いけど大丈夫?」というLINEが届きました;
そして早退したのに胃が痛すぎて駅で座りこんでしまい
生まれて初めて駅員さんに抱えられながら救護室にいきました。笑
最終的には片耳が聞こえなくなり19歳でメニエール病になりました。笑
精神面は強いと思っていたのですが短期間でこれが続いてびっくりしました;
しかもファッションショー前日にリーダーが胃腸炎になり
体調不良で会議に参加できずにいた副リーダーの私がショーをまとめることに;;
休んでいたせいでショーに関して分からないところがたくさんあり
また体調を崩すところでした;
もうムリだと一人で抱え込みそうになったとき
後輩たちが全力でフォローしてくれて
こんな先輩でごめんよという気持ちでいっぱいでした;;
でもそのおかげで分からないところもなくなり
最高のショーができました!!
後輩ちゃんたち、本当にありがとうね;m;
今でもショーで使った曲を聴くと
色んな意味で鳥肌が止まりません・・・。笑
メニエール病は完治していませんがそれも思い出です。笑
メニエール病についての症状は鮮明に覚えているので
また改めて投稿しますね^^
こんな感じで
<チームワークの思い出>と言えば
この2つが思い浮かびました^^
社会人になってからいい意味で「妥協」と「主張」して
チームワークが壊れないようにしていましたが
やはり全力でぶつかれたあの頃を忘れてはいけないなと思いました。
これからもその気持ちも忘れず経験を増やしていきたいと思います^^
長々と失礼しました;
ではまた♪
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